居合刀の長さに付きましては基本的には身長から選ばれる場合が多いです。
ただ、流派や道場により規定の長さや基準となる長さが異なる場合がございますので、買われる前に指導者の方に尋ねられることをお薦め致します。
特にない場合は表記の基準通りをお薦め致します。
身長 (cm)
刀の長さ
115 〜 120
1尺8寸 〜 1尺9寸
120 〜 125
1尺9寸 〜 1尺9寸5分
125 〜 130
1尺9寸5分 〜 2尺0寸
130 〜 135
2尺0寸 〜 2尺0寸5分
135 〜 140
2尺0寸5分 〜 2尺1寸
140 〜 145
2尺1寸 〜 2尺1寸5分
145 〜 150
2尺1寸5分 〜 2尺2寸
150 〜 155
2尺2寸 〜 2尺2寸5分
155 〜 160
2尺2寸5分 〜2尺3寸
160 〜 165
2尺3寸 〜 2尺3寸5分
165 〜 170
2尺3寸5分 〜 2尺4寸
170 〜 175
2尺4寸 〜 2尺4寸5分
175 〜 180
2尺4寸5分 〜 2尺5寸
180 〜 185
2尺5寸 〜 2尺6寸5分
185 〜 190
2尺7寸 〜 2尺8寸
※女性は表より5分短いものが標準です。
規定意外の重量は別途料金加算となります。
居合刀の重量も流派や道場により規定が異なる場合が多いですが、初心者の方は先ず技の型を覚えられることが先決ですので、特に規定が無い場合はなるべく軽めでバランスの良い刀をお薦め致します。また、週何回の稽古が可能かどうかも考慮された方がいいです。初心者の方で無理に重い刀を使われると肩や肘を痛める場合があります。
刀の場合、バランスがいいとされるのは一般的に鍔元重心を指します。ただ、好みにより切先重心を好まれる場合もございますので、色々な刀を振ってみて自分の好みのバランスを見つけられることをお薦め致します。
店舗や道場の先輩の色々な刀を振ってみて自分の体に合った重量、柄の握りを見つけ、それを踏まえて御注文されることをお薦め致します。
東山堂は多様な居合刀を取り扱っております。各仕様ごとに刀身の材質・幅・重ねが異なる場合があるため、同じ長さでも重量が異なる場合がございます。
刀の長さ
標準刀身 (g)
幅広刀身 (g)
2尺2寸5分
720 〜 740
2尺3寸
730 〜 750
840 〜 860
2尺3寸5分
740 〜 760
850 〜 870
2尺4寸
750 〜 770
860 〜 890
2尺4寸5分
750 〜 770
900 〜 940
2尺5寸
920 〜 950
2尺5寸5分
960 〜 990
2尺6寸
970 〜 1000
2尺6寸5分〜
980 〜 1010
※上記の重さは鍔等、
部品用品の組み合わせにより異なりますので、
あくまで目安としてご覧ください。
価格に付いては初心者の方でよく買われる居合刀はおおよそ3〜5万円くらいのものが多いです。2〜3段を目処に5万円以上の居合刀に買い換えられて4〜5段で真剣を買われる場合が多いです。
現状、居合刀は仕様にも拠りますが4〜6月の繁忙期を除けば約3〜4週間ほどでの完成となりますので、作製の場合は稽古開始時期を踏まえて御注文されることをお薦め致します。
居合刀は各メーカー・職人より入荷後、東山堂の検品表に従って検品を行います。もちろん製作工場・職人も弊社に出荷前に検品を行っておりますが、東山堂ではより安全でより品質の高い居合刀をお客様にお届けする事を目指して、弊社出荷前にも再度検品を行います。
居合刀 幕末維新シリーズ !
上杉謙信 姫鶴一文字拵
戦国時代の名将、上杉謙信の愛刀の姫鶴一文字拵です。
上杉謙信は武田信玄と戦国の双璧をなし、自ら毘沙門天の転生であると信じ越後の虎とも越後の龍とも呼ばれました。
この鶴姫一文字拵は独特の鍔の無い打刀拵で柄は黒裏革を巻き、下緒は紺白色の真田紐となっております。
また鞘は黒呂塗りで小柄と笄付きとなっております。
※刀袋付き
鞘塗:黒呂/櫃付
目貫:龍黒色
刃紋:姫鶴一文字
商品仕様
刀身
標準刀身2.20〜2.45尺
刃紋
姫鶴一文字
鞘塗
黒呂/櫃付
鍔
無し
縁頭
無地/角
目貫
龍黒色
柄鮫
黒色
柄糸
裏革黒色
下緒
真田紐紺白色
※納期について
受注生産の為、製作にお時間を頂きます。
【居合刀のお手入れについて】
刀身:
まず、ティッシュ等でハバキから切っ先へ向けて、汚れを拭き取って下さい。
それから刀剣油を含ませた布で刀身全体に薄く塗って下さい。
※居合刀は刀身がメッキ処理されてますので打ち粉を使用すると逆に傷が付きます。使用しないで下さい。
鍔:
※鉄製の鍔は、その材質の性質上(稽古の頻度や保管方法にもよりますが)、汗や湿気による錆びの発生を避ける事が出来ません。
出来るうる限り錆の発生を防ぐ為に、お稽古の後は丁寧に汗を拭いてから、薄く油を含ませた紙等で表面を磨いて下さい。
特に汗をかく夏や湿気の多い梅雨の時期は、手入れを怠らないようにしましょう。
既に錆が出てしまった場合も同様に薄く油を含ませた紙等で表面を磨いて下さい。
【居合道・居合刀/日本刀】
居合刀 武将シリーズ!
上杉謙信 姫鶴一文字拵
戦国時代の名将、上杉謙信の愛刀の姫鶴一文字拵です。
上杉謙信は武田信玄と戦国の双璧をなし、自ら毘沙門天の転生であると信じ越後の虎とも越後の龍とも呼ばれました。
この鶴姫一文字拵は独特の鍔の無い打刀拵で柄は黒裏革を巻き、下緒は紺白色の真田紐となっております。
また鞘は黒呂塗りで小柄と笄付きとなっております。
※刀袋付き